ウェブ担当者が辞めてしまっても、多くの場合は『大したことないだろう』とウェブ担当者の存在を過小評価してしまっています。
前任のウェブ担当者に悪意があれば、ホームページにウイルスを仕組むこともできますし、顧客情報を外部に流出させることも出来てしまいます。
売上に関してもウェブ担当者の貢献度は想像以上に大きいので、なんだか最近新規顧客が減ってきたという場合は、ブログ・SNSでの情報発信が滞っていたのが原因だったという事もあります。
ウェブ担当者が辞めてしまったら、悪影響が出る前に後任のウェブ担当者を任命することが大切です。
新任のウェブ担当者に、ログイン情報・顧客情報・ホームページの運営指針などを引き継いでもらうことで、ホームページ経由の売上が減ることを防ぐことができます。
ですので、繰り返しになりますが、ウェブ担当者が辞めてしまったら、とにかくログイン情報を把握すること。 そして、パスワードを変えて前任者がログインできないようにしましょう。
そして何よりも大切なことは、ホームページやSNSを見てくださっているお客様を不安にさせないことです。
ウェブ担当者が辞めてしまったからホームページを放置していいという理由にはなりません。
お客様との関係性を大切に育てていくことを途切れさせないようになさってください。