指導4日目:勝ち方を考える

指導4日目は「勝ち方を考える」という事についてお話させていただきました。

多くの場合で「勝ち方を考える」というと、
単純に「より安くしよう」とか「量を増やそう」など
じゃんけんのようなその場限りの勝ち方を考えてしまいますが、
そうではありません。

勝ち方を考えるとは、
・何を知ることで勝てるのかを判断する
・ユーザーの行動を予測して対応する
・選ばれるために必要な情報を把握する
ということで、戦略のようなイメージとなります。

 

勝ち方を考えるためには「検索行動」に注目すること

例えば、
目の前の子供を1番喜ばせた人が優勝ゲームをするとします。

勝ち方を考えない場合は、
自分の頭のなかで、過去に子供が喜んだと思うものを思い浮かべます。

あなたと、この子供は年齢も違うし、いままで知ってきたことも異なります。
なので、あなたの予想は大きくは外れないけれど、ピッタリということも無いでしょう。

この子供は、見込み客の比喩なのですが、
マーケティングで考えると1人しか選ばれません。
ということは、1位にならないと喜んでいただくことができないです。

 

検索行動には大きく情報が詰まっている

気がついてないかたが多いのですが、
検索行動ってびっくりするほど多くの情報を得ることができます。

先程の例で言えば、
子供を1番喜ばせよいう大会に参加している他の参加者が
何を渡そうとしているのかを知ることができれば一気に勝利が上がると思いませんか?

さらに、子供が何を欲しがっているのか「頭のなかで浮かべているキーワード」を知ることが出来たならどyでしょう。

もうこれはかなり正解に近い喜ばせ方をできるようになりますよね。

検索行動ってまさにこれと同じです。

検索結果にでてくる他店のホームページをみれば、
お客様にどうやって喜んでいただこうとしているのかが全て解ります。

しかも、お客様がどのキーワードで検索をしているのかを知ることで、
お客様が頭のなかで望んでいることを知ることができます。

 

このような情報を丁寧に調べ、考え、
どうすれば喜んでいただけるだろうか?
どうすれば選んでいただけるだろうか?
と、深く考えることが大切です。

 

勝ち方を考えるとは、じゃんけんのようなことではなくて、
お客様が知っていること、これから知ることなどに関心を持って寄り添うことです。

 

ユーザーは何を知っていて何を知ることになるのか?

ウェブマーケティングとは、
ホームページに訪れている時間だけのことではありません。

ホームページに訪れる前、ホームページを去ったあとの事まで考えると、
より多く喜んでいただけることができます。

ホームページを訪れる前とは、
どのようなサイト(ページ)を読んで「これじゃない」と判断したのか?という事です。

もし「那覇 子猫」と検索したかたがいるとします。

検索結果を上から見ていくなかで、
1つ目のサイトで「そう! これがほしかった!!」となったとすると、
もうそのサイトで購入をするはずなのです。

ということは、
あなたのホームページの表示される順番が3番目だった場合だと、
1番目のホームページを見る → これじゃないと思ったから次にいく。
2番目のホームページを見る → またこれじゃない思ったから次を探した。
3番目のあなたのホームページを見る → そう!これこれ!
とこのようになっていただくためには、
1番目、2番目のホームページのアプローチとは異なる必要があるのです。

 

もう一度、「那覇 子猫」を例えで考えてみましょう。

1番目のアプローチ:かわいい子猫を売っています
2番目のアプローチ:かわいい子猫を売っています。

この2つのホームページを見ても、他のホームページを探すということは、
子猫を飼いたいという訳ではないのかもという予測ができます。

ですので、
3番目(あなた)のアプローチ:子猫用ご飯、おもちゃが豊富にあります。

というアプローチをしてみようという戦略ができるようになります。

あなたも他のホームページのように、
うちでも子猫を売っています!とアプローチしてしまったら、
「欲しいのは子猫じゃなくて、ご飯なんだよな〜」というニーズを逃してしまうことになります。

 

このように自分のホームページに来る前に、
何を知ってたの選ばなかったのかを予想して戦略を立てることが、
「勝ち方を考える」という意味なのです。

 

ホームページの役目を知り、
検索行動の意味を知り、
マーケットを知ることができるようになるからこそ、
勝ち方を考えることができます。

ユーザーの心と頭と関心事に寄り添うことが、
とてもとても大切なことです。

 

ホームページを作るとなると、
技術や手順と考えがちですが、
このようにキチンと考えるということも、
ホームページを作るということの一部だと言うことを覚えておきましょう。