指導1日目 カリキュラム:ホームページの役目を考える

昨日は、Aさんにウェブを学んでいただく1日目でした。

Aさんとは5年以上のお付き合いでして、
今回 ウェブを学びたいとお伝えくださりました。

(現在は、Aさんが卒業するまでは募集は締め切らせていただいております。)

前々から、Aさんはホームページのスキルを身につければ
より良くなるのにと思っていましたので受講していただけて本当に良かったです。

 

1日目のカリキュラム:ホームページの役目について考える

ホームページアカデミーでは、ホームページの作り方を学んでいただくのですが、
技術的なことだけではなく、考えることも大切にしています。

約3ヶ月のカリキュラムの3分の1は考え方について指導になります。

どうしてこんなに時間を掛けるのかというと、
売上を生み出すことが目的だからです。

売上を生み出すためには、
技術だけあっても上手くいきません。

知恵が大切になってきます。
僕から学んでくださるかたには「知恵」も丁寧に伝えたいきたいと思っております。

 

さて、前置きが長くなりましたが
1日目のホームページで売上を生み出すための指導は
ホームページの役目について考える」でした。

ホームページを作ったけれど反応が無かったというかたの殆どは、
ただホームページを作っただけ(誰かのホームページを真似ただけ)です。

これでは反応を得ることは非常に困難だと思います。

 

では、、
ホームページの役目とは何でしょうか?
答えはシンプルで「行動を変えること」です。

ホームページを見ていただく→情報を伝える→行動が変わる。
という流れを生み出すことがホームページの役目なのです。

言い方を変えると、
ホームページは「メディア」なのです。

テレビやラジオなどのメディアというものは、
意図を持って情報を発信して、視聴者に影響をもたらすことが目的です。
(※欲しくなる。 食べたくなる。 思い込むなど)

ホームページというのは、電話番号や値段、営業時間などの情報を
載せるための存在ではありません。

ホームページは、メディアなので情報を伝えることで行動を変えるために存在しているのです。

こう書いてしまうと「それって洗脳じゃないの?」と思われるかたもいるのですが、
それは全くの真逆で「ユーザーが知るべきことを教えてあげて行動を変える」というものになります。

僕は指導で「おもいやり」と「おもてなし」という言葉を使います。

ちなみに、
おもいやりは【思いやり】ではなくて
相手の心が含まれているほうの【想いやり】です。

想いやりでユーザーのことを考えて、
そのうえで生まれてくる行動が【おもてなし】です。

想いやりのない、おもてなし(行動)は、
多くの場合はありがた迷惑になってしまったりします。

 

近道があることを知ったらあなたならどうする?

例えばですが、
いつも買い物で通っている道順があるとします。

徒歩で10分ほどかかります。
1ミリの疑いもなく、何年間もその道を通っているとしても、
友人から「○○交差点を右に曲がると5分で着くよ」と
新しい情報を知ることができたらどうでしょうか?

きっと、このかたの行動は変わるはずです。
しかも、1回だけではなく、これからずっと変わり続けることでしょう。

知らなかったことや、
気がつくべきことを、
想いやりとおもてなしの心で
ホームページを通じて情報を伝える。

その結果として、行動が変わるのです。

 

「私のお店の閉店時間は20時です」と伝えても、
相手の行動は一切変わりません。

でも、このような場合だとどうでしょうか?
「私のお店は閉店時間は20時ですが、売り切れの場合は早く閉まってしまいますので事前にご連絡ください。」
という情報が相手に伝われば【連絡をする】という行動が生まれます。

相手にどのような情報を伝えるのか?によって、
確実にその情報を受け取った人の行動は変わっていきます。

そして、どのような情報を伝えるのかの取捨選択は、
想いやりとおもてなしの心から選ぶと間違いがありません。

ホームページの役目をきちんと把握することで、
相手に伝える情報に「心」が籠もります。

 

僕たち中小企業が作るホームページというものは、
デザインやブランディングでは大手企業には勝てませんが、
お客様を想う心であれば負けないですよね。

 

相手を想う心を、
自分の言葉でホームページに詰め込んでいく。
その結果、読んだかたの行動が変わる。

この一連の流れがホームページの役目だと考えてみてください。
決して伝えたい情報だけを羅列しないようにしてくださいね。

 

どうしてホームページで売上が伸びるのかについてもお話をさせていただきました。

ホームページで売上が伸びるのは、
僕からすると当たり前なことです。

その理由は【検索をするから】です。

道端を歩いている人たちの
頭の中は解らないですが、
ネットの世界では「キーワードで検索する」ので、
多くの場合で相手が望んでいることが解ります。

例えば、
「子猫 エサ」で検索する人が欲しいものは?といえば、
子猫用のエサですよね。

しかも、、
検索という行動をする人の殆どは、
探しているか困っている人なんです。

道端を歩いている人に対して、
子猫のエサを売るのは至難の技ですが、
「子猫 エサ」という言葉で検索する人に対してであれば
それほど難しいことではありません。

 

① 想いやりの心で相手と向き合う。
「子猫のエサについて知りたいということは、詳しく無いだろうから、
子猫の状態によって与えては行けないエサがあることを知らないかも知れない。」

② おもてなしの心で文章を作る。
「もし、あなたが子猫を保護されたなどの場合は一般的な子猫用のエサでも胃腸に負担が大きいので、
まずはこちらの猫用ミルクを飲ませて、お腹がくださないか確認したうえで、大丈夫であれば当店でも多くの子猫のエサとして選ばれでいるAという商品がオススメです。」

といった具合のページで相手が知るべき情報を伝えてあげるのです。

イメージしてみてください。

ただ単純に「子猫用のエサ 150円!」と書いているお店と、
「◯◯の場合は◯◯なので、まずはこちらを試してください。 可愛い子猫が健康に育つように何でもお尋ねください」と書いているホームページでは、どちらで買いたくなりますか?

 

検索行動があるからこそ、
相手に対して想いやりとおもてなしの心で持つことができます。

そして、それをホームページに反映をしていくことで、
読んでくださった人の行動が変わり、来店してくださいます。

だから、ホームページを活用すると売上が伸びるのです。

 

さらにいえば、
検索されるキーワードの数だけ、
想いやりとおもてなしの心をお届けできますので、
可能性が無限大です。

 

先程の例でいえば、
「子犬 エサ」「小鳥 エサ」「ハムスター エサ」などで
検索される方々ともホームページを作ることで出会うことができるのです。

ただ、なんとなく作っただけのホームページでは、
相手の心に届きませんが、ホームページの役目を理解したうえで、
想いやりとおもてなしの心で考えてから文章を綴ることで、
ありがとうという言葉と一緒に売上はアップいたします。

 

といった内容を昨日の指導では、
お伝えさせていただきました。

他には下記の項目についても
指導させていただきました。

・ホームページの役目とは?

・どうしてホームページで売上が伸びるのか?

・ホームページを活用する人としていない人の未来

・ホームページは統計が取れるかは改善できる

・1%の確率で大丈夫

 

1回目の指導を終えて

 

受講後のAさんは、
目からウロコが落ちたようで、
生き生きとされていました。

やっぱり未来が明るくなることを学ぶというのは、
ワクワクに繋がりますよね。

次の指導は3日後の水曜日になります。
お題は【ユーザーの行動について考える】です。

 

まだ初回が終わったばかりですが、
3ヶ月後にAさんにどのような変化があるのかが楽しみです。

 

Aさん、一緒に頑張っていきましょうね!